【初心者向け】ブログを開設する方法 ドメイン契約編

試行錯誤する人の画像Wordpress

前回、ブログ開設の前に考えておくべきポイントをまとめました。

今回は「お名前.com」でドメインを契約していきます。

もちろん、ドメイン取得にあたって他サービスを使っていただいても大丈夫です。

ドメインの方針をざっくり決める

前回の記事でも挙げましたが、ドメインを決める際は慎重に行ったほうが良いです。

ドメインを決める際、以下のことを意識すると良いと思います。

  • 短い方が覚えやすい!
    • 覚えやすく、入力もしやすい、文字が少ないほど目を惹く。
  • 一般的に使われる単語、入力しやすい単語を選ぶ方がよい。
  • サイトの内容が理解しやすい単語を使用する
    • tech、ios、coffee、consultingなど
  • 完璧は目指さない
    • ドメイン選びに夢中になりがちですが、それよりもサイトの中身に注力すべきです。

今回私が立ち上げるサイトは『AIやChatボット』に関する内容に特化したブログです。

なので「ai」のような言葉がドメインに入っているといいかな〜とざっくり方針を定めました。

ドメインが使えるか確認する

さて「こういうドメインにしたいな」という目星がついたら、お名前.comで検索してみましょう。

色々キーワードを含めたドメインで検索かけることで、意外としっくりくるものが見つかるかもしれません。試行錯誤しましょう。

とりあえず私は、手当たり次第に検索をかけて使用可能なものを探していきました。

ドメイン契約_利用可能確認

やはり「.com」は人気ですね。どれもすでに使われています。

「ai-learn」が利用可能ですが『プレミアムドメイン』という特別なドメインのため、高額になります。
数十万円も支払えないので今回はやめておきます。

ベルマークは、契約期間終了になったら通知するよという意味です。
利用可能になり次第、登録しているメールアドレスに通知されます。

気になる選択した状態で『お申し込みへ進む』をクリックすると、登録時の料金が確認できます。

ドメイン契約_申し込み内容確認1

ここで登録時の金額を比較します。

ドメイン選び時の注意点
登録時のドメイン料金が安くても、更新時が高い場合があります。
ドメインごとに異なるので、要チェックです。

≫ドメインごとの登録料金
≫ドメインごとの更新料金

ゴミ箱ボタンを押して、不要なドメインを削除します。

ドメイン契約_申し込み内容確認2

今回私は「ai-hub.jp」にしました。

理由その1

本当は「.com」がよかったのですが、なかったので代替として「.jp」を選びました。
登録料、更新料ともに安いのもポイントです。

理由その2

「.ai」ドメインの利用も考えましたが、更新料が高いということに加え、イギリス領アンギラに割り当てられた国別トップレベルドメイン(ccTLD)らしく、ちょっと違うかも?と思ったためです。
ひと目で「AI関連」だということはわかりますが、ここは妥協しました。
「.jp」だと日本語のサイトなんだと単純にわかりやすいですしね。

ドメイン探しのコツ

2つの単語を並べる際、読みづらくなるため「-(ハイフン)」を入れたくなります。
しかし、避けたほうが良いという考え方もあり、「-」は避けられがちです。

避けられる理由については、以下の記事が参考になります。

ドメイン名を取得するときにハイフン ( – ) を付けるべきかどうかについて | Web担当者Forum
(ユーザー投稿)ランディングページやキャンペーンサイト、自社サービスでドメイン名を取得する際にハイフン ( - ) を付けたほうがよいかについてメリットとデメリットを挙げてみました。

裏を返せば「-」を入れると、一気に空きが見つかります。

「-」が入ってても別にいいじゃん、と妥協できる方はぜひ使ってみてください。

サバ缶
サバ缶

このサイトも「-(ハイフン)」入ってますが、現時点で1万PVはあります。
ドメイン名がSEOに影響することは少ないと思います。

ドメインの登録

さて、話を戻して、ドメインを登録していきます。

お名前.comには事前にアカウント登録しておいてください。
支払い方法も登録していることが前提で、表示される画面に沿って進めていきます。

ドメイン契約_支払い方法確認

ちなみにConoHa VPSを契約するため、レンタルサーバの申し込みはしません。

「申し込む」をクリックした後しばらく待つと、申し込み完了画面に遷移します。

ドメイン契約_申し込み完了

これでドメインの申し込みは完了です!

最後に

現時点でドメインを渡されただけの状態です。

つまり「この文字列をあなたに提供しますよ」というネームプレートを手渡されただけのような状態です。

次はこのネームプレートを設置するために、家屋となる「サーバを契約」していきます!

タイトルとURLをコピーしました