どうもこんにちは!
サバ缶(@tech_begin)です。
あなたが今使っている「コンピュータ」はなんですか?
Windowsのパソコンでしょうか。
スマートフォンかもしれませんね。
当たり前にある様々なコンピュータですが、ここで一度立ち戻って概要について理解していきましょう!
コンピュータとは
最初から拍子抜けするようなことを言いますが「コンピュータの定義は様々」です。
ですが、一般的に命令に従って、ある決められた処理を実行する機械のことを指します。
また、入力されたデータを処理して、結果として出力するという一連の流れを持っています。
プログラミング言語を使って「命令」を実行したり、「入力されたデータ」を取り扱います。
コンピュータは、元々複雑な計算を行うために作られました。
そして現在では、企業や研究機関だけでなく、一般家庭や学校でも広く普及しています。
コンピュータの歴史
「コンピュータの歴史」について触れてみましょう。(読み飛ばしても大丈夫です)
実はコンピュータの起源は、紀元前だったことをご存知ですか?
「Antikythera(アンティキティラ)機構」という古代ギリシャで生まれたアナログコンピュータです。
これは、カレンダーや占星術、日食の予想をする際に用いられていたそうです。
それこそ先述のような「複雑な計算」を解くために使われていたんですね。
紀元前からコンピュータの元となる仕組みがあったなんて、夢が広がりますね!
しかし、外部からデータを読み込むことができませんでした。
現代のようなコンピュータが生まれるまでは、まだ先の話です。
コンピュータの必要性
さてコンピュータは、どういったところで使われているでしょうか。
身の回りを見れば、一人1台どころか複数台持っていることが当たり前になりましたね。
- エアコンなどの電化製品
- 自動車やカーナビ
- スマートフォン
- 時計
- カメラ
広く普及した、ということは「それが使えて当たり前」というスタンダードな世の中になったと言えます。
使えるのは当たり前、そしてさらにそれらを「作り出す力」が「プログラミング」です。
ちょっと興味出てきましたか?
これらの生活必需品ともいえる製品を作る技術は、今最も必要とされているスキルとも言えます。
コンピュータの構成要素
コンピュータの中身は、以下のような要素で成り立っています。
- ソフトウェア
- アプリケーションソフトウェア
- ミドルウェア
- OS
- ハードウェア
コンピュータの構成要素について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください!
コンピュータの種類
コンピュータと聞くと、ディスプレイと箱のようなものを想像するかもしれません。
実はいろんな種類があるんです!
知ってるつもりで、意外と知らないコンピュータの種類があるかも……?
コンピュータの五大装置
コンピュータは、大きく分けて五つの機能を持っています。
それらの機能は以下の装置から構成されています。
- 入力装置
- 出力装置
- 記憶装置
- 演算装置
- 制御装置
この五大装置はとても重要ですので、ぜひ以下の記事で理解しておきましょう!
最後にまとめ
コンピュータの概要
命令に従って、ある決められた処理を実行する機械のこと
入力データを受け取り、処理をした結果を出力するのが一般的である
次は、コンピュータ1つではなく、複数のコンピュータで構成する「システムの形態」について学んでいきますよ!
自分のペースで、ゆっくり理解していきましょう😊