【初心者向け】アプリケーションソフトウェアの定義から種類の違いを解説してみた

アプリケーションを使用する女性の画像ソフトウェア

「アプリケーション」という言葉を使うことが当たり前になった昨今。

あなたは、この言葉を説明することができますか?

当たり前になった言葉だからこそ、改めて学び直して理解を深めてみましょう!

アプリケーションソフトウェアとは

OS上で動作する、特定の目的のためにユーザが利用するソフトウェアのことです。

以下の図を見ていただけると分かる通り、OS→ミドルウェア→アプリケーションと並んでいますね。

ソフトウェアの構造の図解

上層部のアプリケーションに行くにつれて、ユーザ寄りになります。
つまり、ユーザが画面を見て操作をする機会が多いということですね。

アプリケーションの種類の違い

アプリケーションにも色んな種類があります。
以下は、アプリケーションを「アプリ」と省略して記載しています。

アプリケーションの例
  • ブラウザアプリ
  • SNSアプリ
  • 業務アプリ
  • ECアプリ
  • ゲームアプリ
  • 交通系アプリ
  • ニュースアプリ
  • Webアプリ

次に、身の回りにある具体例をあげていきます。

アプリケーションソフトウェアの具体例

以下のようなものが挙げられますが、このほかにも多数のアプリケーションが存在します。

アプリケーションの具体的な例
  • ブラウザアプリ
    • Google Chrome
    • Safari
    • Webサイトで検索や閲覧を行うためのアプリケーション
  • SNSアプリ
    • Twitter
    • Facebook
  • 業務アプリ
    • 医療用 患者管理システム
    • 鉄道の切符を買うシステム
    • 牛丼屋さんの食券販売機
  • ECアプリ
    • Amazon
    • 楽天
  • 交通系アプリ
    • Yahoo!路線
    • GoogleMap
  • ニュースアプリ
    • Yahoo!ニュース
    • SmartNews
  • Webアプリ
    • 食べログなど
    • TwitterなどのSNSも含まれる

スマートフォンの「アプリ」だけでなく、身の回りで見かけるシステムもアプリケーションと呼ばれます。

特定の目的のために使用されるソフトウェアだからですね。

アプリケーションの開発方法について

アプリケーションは、使用する目的や使用場所、使用するデバイスによって開発方法が異なります。
主に使用されるプログラミング言語やフレームワーク、ツールをご紹介したいと思います。

アプリケーションの開発言語やフレームワーク
  • Androidアプリ
    • Kotlin
    • AndroidStudio(開発環境)
  • iOSアプリ
    • Swift
    • Xcode(開発環境)
  • Webアプリ
    • PHP
      • Laravel
      • CakePHP
      • Symfony
    • Ruby
      • Ruby on Railsなど

上記で挙げた他にも、さまざまなツール、プログラミング言語によって開発されています。
『もっと詳しく知りたい』という方は、ぜひ以下の記事もご覧ください!

タイトルとURLをコピーしました