どうもこんにちは!
サバ缶(@tech_begin)です。
先日、同期と飲み会に行ってきました。そこで同期みんなから
サバ缶は、インフラ知識を身につけた方がいい!
早ければ早いほどいい!
と言われました。
その真意について、また、インフラエンジニアについて調べてみた内容を書き連ねたいと思います。
『インフラ』とは?
『インフラ』は『インフラストラクチャー(infrastructure)』の略で、社会基盤や社会資本という意味があります。
身近なものでいえば、電気・ガス・水道などですね。
これらがなければ、私たちの生活は成り立たないと言っても過言ではありません。
IT業界における『インフラ』も同様で、サーバやネットワーク、データベースといった情報システムにおいて無くてはならない存在です。
言葉どおり『ITにおける基盤』が『インフラ』であるということを覚えておきましょう!
インフラ知識の重要性
現在、オンプレミスでの構築は減り、ほとんどのシステムがクラウド上で構築されています。
クラウドの普及によって「インフラエンジニア不要論」なども出回ったようですが、むしろ需要が増加したように見受けられます。
さてここで、同期の話を踏まえて説明します。
ITエンジニアの領域を3つに分けてみましょう。
フロントエンドやアプリケーション開発の方はエンドユーザ寄りなので、やりがいというものを感じやすいです。そのため、フロント側を志望するエンジニアが多いのも事実です。
一方で、技術の移り変わりが激しく、常に新しい情報をキャッチアップしなければなりません。つまり「いつも技術不足状態」に陥るのです。
しかしインフラは、根底となる技術・知識はほとんど変わりません。
また、フロント側に比べて志望する人も少ないため、需要は年々高まっています。
インフラ | フロントエンド | |
技術・知識 | ほとんど変わらない | どんどん変わる |
人口 | 少ない(枯渇状態) | 多い(飽和状態) |
同期曰く、インフラ業務のフリーランス案件だと70万円前後は固いそうです。
いやいや、そんなまさか〜w
マジなんだって。
(スマホスワイプしながら)
……マジじゃん。
インフラ知識の分類
複数の記事を見てみた感じ、以下の2つに分類されるようです(アプリケーション開発が主業務で、興味本位で調べたので語尾が曖昧です🙏)。
ネットワーク
インターネットの仕組みや、ネットワーク機器の操作・設定についての知識のことです。
例えば「TCP/IP」や「OSI参照モデル」といった普遍的な知識が多い印象です。
サーバ
それぞれのOSや機器によって操作が異なるケースが多いです。
とはいえ、フロントエンド技術に比べれば大差はないですが、その都度技術習得が必要になるようです。
インフラ知識の学習方法
ネットワーク
- 資格
- CCNA
- ツール
- Cisco Packet Tracer
サーバ
- 資格
- LPIC
- LinuC
- ツール
- VMWare(Window向け)
- VirtualBox(Mac向け)
LPICやLinuCは、OSの操作やオリジナルのOSをどう作るかを学んでいくもののようです。そこで学ぶ際のメジャーなOSは「CentOS」です。
どうやら複数のディストリビューションについて学ぶ必要があるようなので、その際は『Google Cloud Platform』を利用すれば良いです。
参考記事
【未経験】インフラエンジニア向け資格の対策では絶対使う○○(YouTube)
LinuCとLPICの受験を考えたら最初に見る動画!(YouTube)